マイクロソフト製マウスの修理に5人の担当者と通話

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マイクロソフト カスタマー サービス & サポート

1年10ヶ月ほど使ったマイクロソフトのマウス「Wireless IntelliMouse Explorer」のサイドボタンが、強く押さないと反応しなくなったので、マイクロソフト 電話でのお問い合わせ先一覧を見て「ハードウェアの故障」に該当する「マイクロソフト カスタマーインフォメーション センター」に電話しました。

すると、「この電話は製品を購入する前のお問い合わせ窓口です~」という自動音声が流れ、指示に従って番号をプッシュし、別のサポートデスクにつなげることに。
数分待たされたのち、担当者(1人目)が出て症状とプロダクトIDを伝えたところ、別の担当者(2人目)に回されたあげく「ハードウェアの修理はこちらの番号へおかけなおしください」という指示。

その番号というのが、フリーダイヤルなもののマイクロソフト 電話でのお問い合わせ先一覧には載っていない番号でした。
改めて電話し直すと、今度は担当者(3人目)に症状とプロダクトID、名前、電話番号を聞かれ、ようやく手続きに入ると思いきや、「10ケタのお問い合わせ番号」を発行するので折り返し電話するとの指示。

数分後、問い合わせ番号をもらうと、さらに別の担当者(4人目)に繋げられ、その人に問い合わせ番号を告げると、ようやく修理手続きに入りました。
最後にまた別の担当者(5人目)が電話口に出て、「マウスの保証書をFAXしていただければ、こちらから新品をお送りします。その後、故障品をこちらに着払いで送っていただきます」という結論に。通話をすること30分。症状とプロダクトIDを3回も言う羽目になりました。

XBOX360がレッドリングオブデス(通称:RRoD)になったときは3人くらいと話をした(しかも症状とプロダクトIDを伝えたのは1回)だけで修理手続きに入ったのに、マウスの修理はえらくたらい回しにさせられました。

マイクロソフトにとっては、全ての電話を一旦「マイクロソフト カスタマーインフォメーション センター」で受け付けた後、担当の部署に繋げたり、次の電話番号にかけ直すよう指示した方が問い合わせ番号を一元化できるため、利点が多いシステムなのでしょうが、せめてプロダクトIDくらいは次の担当者に伝えてくれてもいい気がします。20桁の数字を3回も復唱しているときには、「ボタンが1つ反応しなくなったくらいで電話するんじゃなかった…」と思ったほど。

でもまぁ、5年の長期保証というのは魅力的なので、我慢できないほどではないのですが。
さて、FAXを送ってからどれくらいで届くのやら。

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