Snow Leopardのゲストアカウントに不具合、個人データが消える可能性も

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Snow Leopardロゴ

2009年8月28日に発売され、そのわずか2週間後にMac OS X 10.6.1 アップデートがリリースされるなど、「Windows 7への対抗心から開発を急いだ結果、ちょいちょい問題が発生している」とも言えるSnow Leopardに新たな不具合が確認されました。

Apple.comのDiscussionsに寄せられた不具合の内容は「ゲストアカウントでログイン後、メインのユーザーアカウントにログインしなおすと、それまでの個人データ(デスクトップ, 書類, 音楽フォルダなどすべて)が消去される」というもの。

Leopard以降のMac OS XにはTimeMachineという自動バックアップ機能が標準で付いているため、外部ストレージからデータの復元は可能なものの、ゲストアカウントを利用する人は注意が必要です。

アップルはこの問題を認識しており、現在修正中とのこと。バックアップ環境が整っていない場合はゲストアカウントを無効にするなど、うっかりを防止する措置を取った方が良さそうです。

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