Mac OS Xの最新バージョンとなる「Snow Leopard」が本日発売になりました。2007年10月に発売されたLeopard以来、実に1年10ヶ月ぶりのメジャーバージョンアップとなります。
今回の個人的な目玉は主要アプリケーションの64bit化。Mac OS X自体は既に64bit化が行われていますが、今回はFinderやSafariなど、主要なアプリケーションまで64bit化が進んでいます。
Windowsはすでにシステムベースでは完全に64bitを果たしていますが、MacはFinderですら64bit化されていなかったことに驚きました。
Windows版iTunesも64bit対応版がリリースされていますが、iTunes.exe自体は32bitアプリケーションとして動作しています。これを機にWindows版iTunesも64bit環境でネイティブに動くバージョンがリリースされることを望みます。
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