マイクロソフトは現地時間の14日、Silverlightの最新バージョン4の正式版を発表しました。ニュースリリースも出ています。ダウンロード開始は16日からとなっています。
Silverlight 4は2009年11月にベータ版がリリースされ、2010年3月にはRC版が公開されました。バージョン4の最大の特徴はGoogle Chromeをサポートしたこと。その他の特徴は以下の通り。
- Webcam およびマイクのサポート
- オンラインおよびオフライン DRM (デジタル著作権管理) 対応
- マルチキャストのサポート
- 出力保護機能の実装
- コピー & ペーストのサポート
- ドラッグ & ドロップのサポート
- マウスホイール操作、右クリック、フルスクリーン時のキーボード入力のサポート
- 柔軟なユーザー インターフェイスの実装
- 印刷 APIの搭載
- 豊富なフォーム コントロールの実装
- WCF RIA Servicesをサポート
- 多言語対応
- 信頼されたアプリケーションの実装
- Silverlight 内での HTML レンダリングのサポート
- ポップアップ通知の実装
- ローカル ファイル アクセスのサポート
- デスクトップ アプリケーションや周辺デバイスとの連携
ダウンロードはMicrosoft Silverlightのサイトから可能です。
- Silverlightで開発するデータ駆動アプリケーション
- マイクロソフト株式会社 アーキテクトエバンジェリスト 鈴木 章太郎 (監訳)
- 2009/09/12
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- (価格情報は 2010/04/17 現在のものです)
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