Core i7自作パソコンの話題。次に届いたのはこのパーツたち。
CPUはIntelの「Core i7-920」。同じHyper-Threadingテクノロジを搭載したPentium 4HT 3.06GHzからの乗り換えです。クロック周波数は2.66GHzとややスペックダウン。しかしコア数は1(HT有効時2)から4(HT有効時8)へと4倍になっています。
Pentium 4はおもちゃとか言われるこのご時世ですが、ようやくマルチコアに移行することになります。
CPUクーラーはサイズの「無限弐」です。エンコードを主として利用するため、発熱も一定量あると思い、リテールクーラーを使わずに別途CPUクーラーを準備することに。
グリス塗りも初挑戦なので、ただいまコツなどをネットで勉強中。
メモリは今年普及フェーズに入ると思われているDDR3の中で、もっとも値崩れが進んでいたElixirの「T3U1333Q-2G」です。構成は2GB×3枚組で6GB。このメモリをフルに使い切るためにOSを64bitにしたと言っても過言ではないくらい。
メモリスロットはあと3つ余っていたのでもう1セット買って12GBにしようとも考えましたが、これからさらに下落が進むこと、現状12GB使い切る手段がないことなどから、今回は見送りました。
まだ届いていないパーツは電源のみとなりました。その電源ですが納期が1~3週間という大変微妙な連絡を受けており、今週中に組み始められるか疑問符が付きます。とりあえずマザボのマニュアルを暗記するくらい熟読することからはじめますか。
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