Mac OS X Leopardの最新アップデータ「10.5.8アップデート」が配信になりました。容量は環境によって異なりますが、最小サイズは165MBとなっています。Mac OS X v10.5.8 アップデートについてによると、今回のアップデート内容は次の通り。
このアップデートの新機能
- Safari v4.0.2 が含まれています。
- Safari 4 の Full History Search の正確性が改善されました。
- システム環境設定の「ディスプレイ」パネルに特定の解像度が表示されないことがあるという問題が解決されました。
- Aperture の画像を Automator にドラッグしたときに Aperture のアクションが起動されるようになり、誤って iPhoto のアクションが起動されることはなくなりました。
- デジタルカメラから大きな写真やムービーファイルを取り込めないという問題が解決されました。
- 外部装置、USB Web カメラ、プリンタによる Bluetooth の全体的な信頼性が向上しました。
- 起動に時間がかかる原因となっていた問題に対処しています。
- MobileMe Sync および CalDav による iCal の信頼性が向上しました。
- iDisk および MobileMe によるデータの信頼性に関する問題に対処しています。
- AFP による全体的な信頼性が向上しました。
- 管理対象のクライアントによる全体的な信頼性が向上しました。
- AirPort ネットワークへの参加の互換性と信頼性が向上しました。
- 同期サービスの信頼性が向上しました。
- 一部の他社製カメラの RAW イメージサポート が追加されました。
- 何種類かの外付け USB ハードディスクとの互換性が改善されました。
- セキュリティ に関する最新の修正が含まれています。
10.5.7アップデートが配信されたときにはVMware Fusionが不安定になる問題が起きていたものの、今回のアップデータは今のところ目立った不具合は出ていません。念のため、Time Machineでシステムのバックアップを取ってからアップデートすることをお勧めします。
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