Skype 4.0がリリース、ただし多数のバグを含むためアップデートには注意

Skype 4.0がリリース、ただし多数のバグを含むためアップデートには注意

Skype for Windows

ビデオチャットソフトSkypeがアップデートされました。6月3日にリリースされたバージョンは4.0.0.227。ダウンロードはSkype 4.0 for Windowsから。既にインストール済みの方はヘルプメニューからメジャーアップデートが可能になっています。

ただし、今回のバージョンには多数のバグが残っており、Skype Developer Zoneでその詳細が公開されています。

具体的にはWebカメラにエフェクト効果を付けられる「Creative webcams Live」「Cam Video IM Pro Live」「Cam Voice Live」「Cam Vista IM」などを起動中にSkypeを立ち上げると、クラッシュするという問題、20行を超えるテキストをペーストするとスクロールや編集が出来なくなるといった問題、Vista+Firefoxを使用している環境では「Skype browser highlighter for Firefox」がアンインストール不能になるといった問題などなど。
アップデートする際にはこれらのバグに良く目を通して影響が最小限になることを確かめてからの方が良いかもしれません。

今回の目玉機能は「ビデオ解像度の向上」ですが、個人的にはデスクトップ画面をWebカメラ代わりに利用できる4.1beta版の動向に注目しています。4.1が正式リリースされるまでバージョンアップしなくてもいいかな、なんて思っていたり。

あくあぽ

宮城県生まれ。IT企業に勤めるごくごく普通のサラリーマン。初めてコンピュータを触ったのは3歳のとき。趣味はゲーム、動画編集、ウェブデザイン。好きなコトバは「迷ったら高い方を買う」「値段が同じなら両方買う」「明日は明日の風が吹く」

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