アップルが第3世代「iPad」と同時に発表した最新のiOS 5.1ですが、事前に開発者向けに配布されたiOS 5.1 beta2にも合ったとおり、設定画面にワンタップでアクセスできるURLスキーマの使用が停止されました。
そもそもの経緯として、iOS 5には設定画面を呼び出すことの出来るURLスキーマが発見されたことが発端になります。その後、さまざまな登録方法が提唱され、私もiOS 5設定画面へのショートカットをPC/Macからまとめて作成する方法というエントリーを書きました。
その後、アップルがこの方法をiOS 5.1 beta 2でふさいでしまい利用できなくなりました。先日リリースされたiOS 5.1正式版でもこの仕様がそのまま適用され、結果的にiOS 5.1にアップデートすると設定画面を呼び出すURLショートカットは利用できなくなっています。
とはいえ、iOS 5.1にはSiriの日本語ベータ対応、au版iPhone 4SユーザーにはFaceTime, iMessages解禁など、メリットが多数あることも事実。どちらを取るかはユーザ次第でしょうか。
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