先日、我が家に3台目となるMacが到着しました。
購入したのは27インチディスプレイのiMac(Mid 2011モデル)です。購入時はデフォルト構成でしたが、今回のMacは「早さ」を求め、以下の改造を行いました。
パーツ | スペック |
---|---|
ディスプレイ | 27インチ(対角)LEDバックライト クリアワイドスクリーンTFTディスプレイ 解像度:2,560 × 1,440ピクセル |
CPU | 2.7GHzクアッドコアIntel Core i5、6MBオンチップ共有三次キャッシュ |
メモリ | 4GB(2GB × 2)1,333MHz DDR3メモリ →16GB(4GB × 4)1,333MHz DDR3メモリ |
ストレージ | 1TB(7,200 rpm)ハードドライブ →256GBソリッドステートドライブ + 1TB(7,200 rpm)ハードドライブ |
グラフィック | AMD Radeon HD 6770Mグラフィックプロセッサ(512MB GDDR5メモリ) |
メモリは現在Windowsメインマシンとして使っている「Core i7自作パソコン」に24GB積んでいることもあり「とりあえず詰めるだけ積んでみよう」という思いで増設しました。当時は24GB増設するにも数万円の出費がかかっていたはずですが、今では16GB積んでも1万円でおつりが来るほどまでになりました。DDR3もだいぶ普及してきた証拠ですかね。
ちなみに増設したのはこちらのCFDのDDR3-1333メモリ。16GB積むために2セット注文しました。
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そして今回は人生初のSSDを購入しました。アップルのBTOではSATA2のSSDになってしまうため、Apple Storeでは購入せず、別途SATA3のSSDを増設しました。
購入したのはCrucial製の2.5inch SSD、256GB。アップル純正以外のSSDを増設した場合はTRIMが有効になりませんので、Trim Enabler 2.0 Beta 4を使って自己責任においてTRIMを有効化してあげればOKです。
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SSDにインストールしたMac OS X Lionはまさに「最速」でした。電源オンからログイン画面までは10秒かかりませんし、Dockからのアプリケーション起動もワンバウンド、LaunchPadからのアプリ起動は画面が戻ってくるとすでにアプリが立ち上がっています。この体験を一度してしまうとWindowsはおろか、同じOS Xが乗っているMacbookの起動でさえ「遅い…」と感じるようになってしまいます。
CPUの性能的にはCore i5なので最速とはいえませんが、やはりストレージをHDDからSSDにするだけで体感速度は何倍にも上昇しますね。一緒にVMwareも購入したので、Core i7のWindowsマシンとの起動速度も比べてみたいと思います。
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