Safari 4正式版がリリースされてから5日が経過しました。アップルによるとSafari 4のダウンロード件数は3日間で1,100万件を突破したとのこと。
そこで、当サイトへアクセスしているブラウザのシェアがどの程度変化したか、改めて調べてみることに。このブラウザシェア調査は2008/09/05と2008/09/18、2008/12/15、2009/03/23に続き、今回が5回目になります。最新のシェアは次のようになりました。(プラスマイナス数値は03/23時点でのシェアとの比較)
- Internet Explorer – 55.76% (-2.27)
- Firefox – 30.72% (+0.64)
- Safari – 5.28% (+1.03)
- Google Chrome – 3.98% (+0.31)
- Opera – 3.33% (+0.12)
Safari 4が1,100万件ダウンロードされた結果が少なからず反映されているようです。今回の調査ではIEのシェアが引き続き減っているのに対し、その他のブラウザは揃ってシェアが増加しています。中でもSafariは+1%の伸びを記録。
IEの中を細かく見ると、IE 7.xが6割を超えているほか、先日から自動通知も始まったIE 8.0はまだ5%にとどまる結果に。ユーザーがブラウザを選ぶ時代は確実に進行しているみたいですね。