アップルは先日行われたMacworldで「iLife」「iWork」の最新版、「iLife ’09」「iWork ’09」を発表しました。
iLife ’09には最新バージョンの写真管理ソフト「IPhoto ’09」、映像編集ソフト「iMovie ’09」、作曲ソフト「GarageBand ’09」、Webページ作成ソフト「iWeb ’09」が収録されています。
システム条件は、以前のバージョンよりやや厳しくなっており、PowerPC G4搭載のMacはクロック周波数が867MHz以上必要です。またiMovie ’09の場合はさらに厳しく、1.93GHz以上のCPUを搭載したiMac G5が最低ラインになっています。つまり、PowerBook G4やiBook G4は動作対象外。
iWork ’09は高機能ワードプロセッサ「Pages ’09」、表計算ソフト「Numbers ’09」、パワーポイントユーザがうらやましがることで有名なプレゼンテーションソフト「Keynote ’09」が収録されています。
こちらのシステム条件はPower PC G4、クロック周波数500MHzが最低ライン。また、残念ながら昨年のバージョンに続き、中国語、日本語、韓国語の縦書き入力には未対応となっています。
価格はどちらも8,800円。発売日は今月18日となっています。Amazonでも予約受付中。
また、最新のMac OS X「Leopard」と「iLife ’09」、「iWork ’09」をセットにしたお得な「Mac Box Set」も用意されています。価格は18,800円。別々に買うより4割も安くなっています。発売日は同じく今月18日。