Core i7自作パソコン、2TB HDD「HD203WI」を注文

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この記事はIntel Core i7を搭載した自作パソコンの連載記事です。この記事を含む、すべての記事はCore i7自作パソコン、まとめから閲覧することが出来ます。

Core i7で自作パソコンに取り組んだときには1TBと500GBのHDD2台構成だったのも今は昔の話。今日になって7台目の内蔵HDDを注文しました。

REGZAから見たCANAANフォルダ

4月頃から録画したテレビ番組のデータがふくらみ、W杯開催中にはもうほとんど空き容量が残っていなかったのですが、それでも視聴しては消去を繰り返してしのいできた理由の一つが「次に買うHDDのモデルが決まらない」ことでした。データ保管用ということで「2TBの容量であること」は必須条件でしたが、それ以外に求めることと言えば「発熱が少ない」こと位でした。

現在、主流メーカーから出ているエントリーモデルの2TB HDDは次の4つが挙げられます。

  • WESTERN DIGITAL WD20EARS
  • サムスン HD203WI
  • SEAGATE ST32000542AS
  • HGST HDS722020ALA330

現在このパソコンに繋がっているHDDはWesternDigitalが5台、HGSTが1台となっており、順当に行けば「WD20EARS」か「HDS722020ALA330」にするつもりでいました。ところが、WD20EARSの一つ前のモデルに当たるWD20EADSが購入から2ヶ月でディスクI/Oエラーで書き込み不能になるいわゆる「低速病」を発症してしまいました。WD20EARSでも同様の報告が見つかっている為、真っ先にWD20EARSは候補対象外に。

次に購入しようと思った「HDS722020ALA330」ですが、こちらは低速病こそないものの、回転数が7,200rpmと高速である為、温度が高くなる懸念がありました。また、動作音がうるさいという報告もちらほら聞かれる為、こちらも却下。

残ったのはサムスンとSeagateなのですが、私はサムスンの「HD203WI」をチョイスしました。サムスンのHDDは2005年から外付けHDDとして運用しており、5年経った現在も読み書きが正常に行えている為、信頼性を買って購入しました。

本当は4月頃からWesternDigitalのCaviar Greenから新モデルが出たら即買おうと思って待っていたのですが結局発売されず、容量不足による時間切れとなってしまいました。そんなわけで消去法で買った5年ぶりのサムスン製HDD、はたして温度や動作音はどうなったのか、気になるところです。

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