米国時間の14日、Windows XPのメインストリームサポートが終了しました。今後は延長サポート期間にはいります。
Windows XPについては、Core i7で自作パソコンを作る際に、選択肢の一つとしてあげていましたが、結果的にこの延長サポートの期限が5年後の2014/04/08で切れることを理由に選択しませんでした。
現在使用しているWindows Vista Businessの延長サポート期限は8年後の2017/04/11までを予定しています。
延長サポートでは「セキュリティ更新プログラム」と「有償サポート」のみとなり、新しいService Packは提供されなくなります。つまり、Windows XPはService Pack 3をもって終了することになります。(Windows 2000はService Pack 4まで提供済み)
なかなかXPからVistaへの移行が進まないここ数年ですが、延長サポートに入ったことで、ゆるやかにVistaへの以降も進んでいくのではないでしょうか。
Windows XPから7へのアップグレードはサポート対象外となっていることですし、Vistaを使いたくなくとも、7に移行したいユーザーにとっては悩みの種かもしれません。