Windows XP DSP版の購入はお早めに

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Core i7自作パソコン計画の話題。Windows XPは通常のパッケージ品の他に、DSP版と呼ばれるパーツとセットで購入できるものがあるのですが、どうやらこのDSP版のライセンス期限が迫ってきている模様。
マイクロソフトの公式ページWindows デスクトップ製品のライセンス入手可能期間によるとOEM 正規販売代理店のライセンス利用終了日は2009年1月31日となっています。

Windows XP DSP版の販売が今月末をもって終了しても、Windows VistaのDSP版を買ってダウングレードを利用すればいいや。なんて考えていたら、どうやら根本的な勘違いをしていたみたいです。
Windows Vistaのダウングレード権はあくまでも「OSをXPに戻すことができる権利」であり、そういうパッケージ・インストーラーが存在するわけではないようです。つまり、XPにダウングレードするためには、Windows XPのインストールディスクを自分で用意しなければならないということ。

もともとダウングレード権はメーカー製PCにVistaがバンドルされていた場合に行使するのが一般的なようで、自作する場合は素直にXPを買った方が出費も安く済みそうです。
というわけで、まずはOSだけでも入手しておくことにしました。しかしまぁ、パーツを購入すると言うことは計画を実行に移すプロセスに入ったという意味でもあります。来月あたり、大金はたいて残りのパーツをそろえちゃったりするんでしょうかね?>未来の自分

余談。サポート期限に関する情報はマイクロソフト プロダクト サポート ライフサイクルという公式ページが用意されており、Windows XPは2014年4月8日で終了することになっています。あと5年したらWindows 7も出ているでしょうし、こちらは心配しなくてよさそう。

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