Windows 7からIE、Windows Media Playerなど9項目を簡単に無効化できるように

Windows 7からIE、Windows Media Playerなど9項目を簡単に無効化できるように

Windows 7 バージョン情報

Engineering Windows 7 ブログによると、次期Windows OSである「Windows 7」において、一部のコンポーネントをチェックボックスで有効/無効化できるようになることを明らかにしました。
Windows Vistaでも似たような機能が提供されていますが、Windows 7ではさらに以下のプログラムを簡単に無効化することが出来るようになるとしています。

  • Windows Media Player
  • Windows Media Center
  • Windows DVD メーカー
  • Internet Explorer 8
  • Windows Search
  • ハードウェア認証
  • Windows ガジェット
  • Faxとスキャナ
  • XPSビュワーとサービス

特にInternet ExplorerやWindows Media Playerは頻繁に独禁法がらみで問題になっており、今回はそれを十分に配慮したものとなっているようです。FirefoxやVLCを使っている私にとっては全く使用しないソフトウェアですし、こういった機能の提供はありがたい。

一旦無効にしたコンポーネントは、OS起動時に読み込みを行わないようになるものの、データそのものはハードディスクから削除されないため、簡単に再度有効化できるようになっています。

あくあぽ

宮城県生まれ。IT企業に勤めるごくごく普通のサラリーマン。初めてコンピュータを触ったのは3歳のとき。趣味はゲーム、動画編集、ウェブデザイン。好きなコトバは「迷ったら高い方を買う」「値段が同じなら両方買う」「明日は明日の風が吹く」

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