Engineering Windows 7 ブログによると、次期Windows OSである「Windows 7」において、一部のコンポーネントをチェックボックスで有効/無効化できるようになることを明らかにしました。
Windows Vistaでも似たような機能が提供されていますが、Windows 7ではさらに以下のプログラムを簡単に無効化することが出来るようになるとしています。
- Windows Media Player
- Windows Media Center
- Windows DVD メーカー
- Internet Explorer 8
- Windows Search
- ハードウェア認証
- Windows ガジェット
- Faxとスキャナ
- XPSビュワーとサービス
特にInternet ExplorerやWindows Media Playerは頻繁に独禁法がらみで問題になっており、今回はそれを十分に配慮したものとなっているようです。FirefoxやVLCを使っている私にとっては全く使用しないソフトウェアですし、こういった機能の提供はありがたい。
一旦無効にしたコンポーネントは、OS起動時に読み込みを行わないようになるものの、データそのものはハードディスクから削除されないため、簡単に再度有効化できるようになっています。