VMwareは10月27日、同社のソフトウェア「VMware Workstation」の最新バージョン7を発売しました。ニュースリリースも出ています。日本語版も同時出荷されています。
今回のバージョン7の目玉機能は次の通り
- 32ビットおよび64ビット版Windows 7を正式サポート
- ゲストOSのAeroをサポート
- SpringSource Tools Suite および Eclipse IDE for C/C++ 向けの新しい IDE 連携機能を搭載
- ゲストOSに4個の仮想CPUと32GBまでのRAM割り当てが可能に
うれしいのはAeroのサポート。これまで単純にテストだけ出来ればよいとされていた仮想化ソフトにグラフィック面を強化してきたことは仮想化ソフトの新たな一面を見た気がします。
そのほか、無償の仮想化ソフト「VMware Player」もバージョン3になり、新たに仮想PC作成機能が加わりました。こちらもAeroやユニティをサポートしており、スナップショットなどの機能を利用しない限りはPlayerで必要十分といえるレベルまで高機能化したと言えそうです、
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