Flash Player 10.1ベータ版リリース、GPUデコードに対応

Flash Player 10.1ベータ版リリース、GPUデコードに対応

Silverlight 4

Adobeは17日、GPUデコードに対応したFlash Player 10.1ベータ版をリリースしました。Adobe Labs – Downloads: Flash Player 10.1から入手可能です。Windows Vistaと7には64bit版も用意されています。Mac版, Linux版もリリースされていますが、GPUデコードには対応していません。

今回の目玉機能はH.264のデコードにGPUを利用可能になったこと。マイクロソフトのDXVA(DirectX Video Acceleration)に対応したことによるものです。そのため、この機能の恩恵を受けられるのは必然的にWindowsユーザのみとなっています。

インストールには既存のFlash Playerのアンインストールが必要です。正式リリースは2010年上半期を予定しているとのこと。
ネットブックでも快適にフルHD動画を再生できるようになると謳っている今回のバージョン。DXVA対応GPUを搭載しており、先日の1080pに対応したYouTube動画がコマ落ちした方は自己責任の上で入れてみるのもいいかもしれません。

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あくあぽ

宮城県生まれ。IT企業に勤めるごくごく普通のサラリーマン。初めてコンピュータを触ったのは3歳のとき。趣味はゲーム、動画編集、ウェブデザイン。好きなコトバは「迷ったら高い方を買う」「値段が同じなら両方買う」「明日は明日の風が吹く」

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