Mozillaは9日、同プロジェクト発のメールクライアント「Thunderbird」の最新バージョン3を公開しました。プレスリリースも出ています。
Windows, Mac OS X, Linux版が酔いされており、各バージョンとも無料でダウンロード可能です。
ThunderbirdはFirefoxととともにMozillaの主力製品であり、当初はほぼ同じタイミングでメジャーバージョンアップが行われてきました。2.0以降は徐々にバージョンナンバーに差が開きはじめ、2008年7月にFirefoxがバージョン3になってから1年以上、Thunderbirdのメジャーバージョンアップは行われてきませんでした。
Thunderbirdのメジャーバージョンアップは2007年4月以来、実に2年半ぶりになります。ここにきてようやく主力製品のバージョンがともに3になることになります。
最近はもっぱらWebメールを利用するようになり、メールクライアントのお世話になることが無くなってしまいました。OutlookもWindowsメールもセットアップすらしていない状態。メールクライアントが必要になったときは真っ先にThunderbirdを導入しようと思います。
導入するきっかけはiPhone購入…でしょうかね。アドレス帳の管理はOS X付属のアドレス帳でやってみたいのですが、Windows版はないのでThunderbirdで代用してみたいところ。
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