スタートメニューがいっぱいになったら使わない項目を「隠しフォルダ扱い」に

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スタートメニューの「プログラム」はアプリケーションをインストールしていくと、どんどん肥大化していってしまいます。
XPからは「頻繁に利用するメニューを優先的に表示する」なんてオプションができましたが、これの精度があんまり良くない。インストール直後は必ず色つきで表示されますが、アプリケーションが多ければ多いほど、ちょっと利用しなくなっただけで候補から消えてしまい、結局全てのプログラムを表示する羽目に。

かといって、スタートメニューに整理用フォルダを作成してそこに移動してしまうと、アンインストール時にリンク切れのショートカットがゴミとしてプログラムメニュー内に残ってしまいます。また、整理すら面倒だからという理由でフォルダごと削除してしまうと、これまたプログラムによってはアンインストール時にエラーが出てしまうことも。

スタートメニューのプロパティ

そんなときは、自分で隠してしまいましょう。不必要なプログラム(フォルダでもOK)を右クリックしてプロパティを開き、隠しファイルにチェックを入れるだけ。
よく使うメニューだからこそ、コンピュータ任せではなく、自分で取捨選択するとプログラムがぐっと探しやすくなります。

この方法を使っても、アンインストール時にフォルダの削除に失敗したりすることありません。隠しフォルダ扱いになっていても、管理者権限を持つユーザーがアンインストールを実行すればきちんと削除してくれます。

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