タスクトレイに常駐してデフラグを進める「Smart Defrag」

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Vistaのデフラグツール

つい先日のエントリで、Vistaには自動デフラグ機能ついてて便利なーんて言ってましたが、前言撤回。よく調べてみたら、デフラグをスケジューリングしているだけで、バックグラウンドでデフラグをしてくれるわけではありませんでした。スケジューリングだったらXPでもできます。
しかも、ハードディスクの分析画面が出なくなっており、機能的にVistaのデフラグはXPより退化している気がします。

うちのパソコンはテレビ番組を録画するため、24時間ずっと電源は入りっぱなしになっています。なので、使っていない時間帯に勝手にデフラグしてくれるソフトはないかなぁと探していたらありました。2008年 窓の杜大賞で金賞を獲得したフリーソフト「Smart Defrag」です。

Smart Defrag メイン画面

Windows 7, Vista, XP, 2000, Serverの各32bit, 64bit版に対応しています。ダウンロードページは英語ですが、Version 1.10では標準で日本語化されています。

Smart Defrag 設定画面

自動デフラグ機能は標準でONになっているので、後は放置しておくだけ。スタートアップ登録だけは(推奨)となっているにもかかわらず、チェックされていないので「オプション」からチェックしておきます。
Cドライブはまだほとんど使っていないので断片化は進んでいないと思いますが、何十GBものデータを頻繁に消去・生成している録画用ドライブは相当断片化しているはず・・・。早速今晩作動させてみます。

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