今年の3月に250GBのメインハードディスクが吹っ飛んで、新しく7,200回転のハードディスクを入れてから7ヶ月。そもそもハードディスクの寿命は5~6年と言われていたのに、動画編集をメインとしていたこのパソコンは数十ギガバイトのファイルが毎日のように移動、削除されて、挙げ句の果てに編集中に停電を繰り返した結果、3年で壊れてしまいました。
その悪夢を繰り返さないためにも、家内の電力配分には相当気を遣っています。でも気になるのはハードディスクの温度。熱だけでやられることはまず考えられませんが、常に監視しておきたい。
そこでSpeedFanをインストール。このソフトは元々CPUのファンの回転数を制御するためにありますが、CPUの温度やS.M.A.R.Tを利用してハードディスクの温度が取得出来る上に、Samurizeがこれに対応していたので早速利用。デスクトップ上にCPUのファン回転数、温度を表示するConfigファイルを作りました。背景画像はFireworks MXで作成。Samurizeが表示しているのは30,000ミリ秒ごとに更新される数値部分だけですので、動作は軽いです。一応自分が決めた温度を超えると数値を赤くし、白に戻るまでパソコンをしばらく放置しています。
起動時に多少メモリは食いますが、温度の限界点を知る上で、重宝しています。まだまだ使えるこのパソコン。大事にしていきたいです。