キングジムは25日、デジタルメモ端末「ポメラ」の新型にあたるポメラ DM20を12月11日より発売すると発表しました。ニュースリリースも出ています。
ポメラは2008年11月に発売されたデジタルメモ端末で、モノクロ液晶+QWERTYキーボードを搭載、日本語入力システムにATOKを採用しており、まさにメモに特化してるのが特徴。今回発表された新型は現行機種の上位モデルという位置づけになっており、価格もやや高めの34,650円に設定されています。前モデルとの変更点を並べてみると…
- 液晶サイズが5インチに
- 内蔵メモリのうち、ユーザーが利用できる領域を89MBに拡大
- 最大5階層までのフォルダ管理機能を搭載
- 編集中のテキスト3,200文字までをQRコードに変換可能。PC以外に携帯電話とも連携が可能に
- ATOK標準辞書の他、30種類のオプション辞書を搭載
などなど。他にもcapsキーとctrlキーを入れ替えるキーバインド設定がついていたりと細かいところのカスタマイズ性が向上しているのが特徴です。
前モデルも今では定価の半額近くまで値下がりしており、今回のDM20も定価よりもうすこし安くなってもらえると、私としてもぐっと購買意欲がアップするのですが…。
- KINGJIM デジタルメモ「ポメラ」 DM10クロ プレミアムブラック
- キングジム
- 2008/11/10
- 15,657 円 (43%OFF)
- (価格情報は 2009/11/27 現在のものです)
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