同一名義のauケータイ「iPhone 4S」と「IS01」の電話番号を入れ替えました

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IS01

今から約1年前に本体価格0円のAndroidスマートフォン「IS01」を購入、月額料金8円で運用する方法をご紹介しましたが、思えばこの「IS01」がauデビューのきっかけとなったケータイでした。その後、しばらくはWi-Fi兼着信専用端末として月8円(正確にはユニバーサルサービス料が改定されたので月7円)を維持してきましたが、同じくWi-Fi運用を前提に、最低月額料金で「iPhone 4S」を契約したことによって、IS01はその役目を終えました。

iPhone 4S

ところが、iPhone 4Sを新規で契約したことにより、同一名義で番号の異なるauケータイを2台持つことになってしまいました。IS01は着信専用端末として、電話番号はある程度の人に周知していたため、改めてiPhone 4Sの電話番号を周知する必要が出てきたのです。それは面倒だと言うことで、auショップに行って携帯電話番号を入れ替えてもらうことにしました。

iPhone 4SとIS01

auショップには「IS01」と「iPhone 4S」、そして本人確認が出来る書類を持って行きます。auの携帯電話には「契約時に差し込んだSIM以外を受け付けない」ロック機構が備わっており、他人のSIMを差し込んでも使用することが出来ません。別のSIMを差し込むには端末のSIM情報をリセットする「ロッククリア」という処理が必要です。手数料は2,100円。今回は2台分ですので、合計4,200円かかりました。

普通はお互いの機種をロッククリアした上で新しいSIMを指せばいいのですが、ここで問題になってくるのが「iPhoneはSIMではなくmicroSIMを採用している」こと、そして「iPhoneにはロッククリアの概念自体がなく、契約時以外のmicroSIMを差し込んだ場合の動作は保証できない」こと。
特に後者については私も店頭に行くまで知らず、最終的にロッククリアの処理に入る前に店員に「自己責任になりますがよろしいですか?」と念を押される事態になりました。

前例がないことなので、ちょっとドキドキではありましたが、結果的に入れ替えは無事に完了しました。ただ、実際には電話番号だけでなく、契約自体が入れ替わるので付属のオプションの契約変更処理が必要になってしまいましたが。
IS01をばりばり使っている人は、iPhone 4Sとの電話番号入れ替えも(自己責任で)可能ですので、興味がある方は是非。

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