マイクロソフトは21日、次期携帯電話OSとなる「Windows Phone 8」を発表しました。日本ではiPhoneに搭載されたiOS, Android OSが有名ですが、Windows Phoneも着実にパワーアップしています。
主な特徴は次の通り。
- マルチコアプロセッサをサポート
- 新たに1280×768, 1280×720解像度のスクリーンに対応
- microSDカードに対応
- NFCに対応
- Internet Explorer 10を搭載
- 決済アプリ「Wallet」の搭載
- Nokia製のマップアプリを搭載
- 強力なゲームアプリの開発に対応
注目すべき点はNFCサポートと独自マップアプリの搭載でしょうか。iOS 6でもこれまでのGoogle Mapベースからアップル独自のアプリに切り替えましたが、マイクロソフトの場合はノキア製になりました。
最初に発売される製品はNokia、Huawei、Samsung、HTC製であることも明らかになりました。国内ではauがWindows Phone IS12Tを発売していますが、これらの機種もauから出るのでしょうか。
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