最近Macがスリープ設定を「なし」にしているのにも関わらず、気がつくとスクリーンセーバーが起動していたり、スリープすることがあったので困っていました。「Macがスリープしてくれない」トラブルの解決方法はネット上にたくさんあるものの、「勝手にスクリーンセーバーが起動orスリープするのを止めたい」という情報については前者に比べてかなり少なく途方に暮れていました。
そこで見つけたのがCaffeineというソフト。文字通り、Macにカフェイン効果を与え、勝手にスリープやスクリーンセーバーが起動するのを抑止することが出来ます。
使い方はとっても簡単。起動するとメニューバーに現れるコーヒーカップをクリックするだけ。するとコーヒーが注がれ、Macがスリープしなくなります。元の設定に戻したいときは再びアイコンをクリックすればOK。スクリーンセーバーの設定を「3分で開始」にしていても、このCaffeineが常駐している間は「スクリーンセーバーを開始しない」設定と同値になります。
元々はプレゼン時などに「うっかりスクリーンセーバーが起動してしまう」のを防ぐ為に作られたソフトウェアのようですが、私のように「勝手にMacがスリープして困っている」人にも役に立つソフトとなっています。対応OSは10.4 Tiger以降となっており、10.6.5 Snow Leopardでも動作しました。
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