Twitterは7日、Mac用クライアント「Twitter for Mac」をMac App Storeにリリースしました。Twitterブログも更新されています。価格は無料。ダウンロードはApp Storeからアクセス。
現在、無料アプリのランキング1位になっています。
説明文は「Twitter for Mac」のみと非常にシンプル。
起動するとまずユーザー名とパスワードを聞かれます。Sign Up!を押すとブラウザが立ち上がって新規登録するページが表示されます。
起動すると小ぶりなウィンドウにタイムラインが読み込まれていきます。黒い部分はタブになっており、上から「タイムライン」「メンション」「ダイレクトメッセージ」「リスト」「プロフィール」「検索」となっています。一番下のTwitterアイコンから設定や新規ツイートを行うことが出来ます。
なお、更新されたタブには「New Twitter」プレビュー版にもある青色のインジゲータが点灯します。
コマンド + N キーを押すとツイート投稿ウィンドウが表示されます。キーボードショートカットにも対応しているのはうれしい限り。
設定画面では「更新時に自動的に一番上までスクロールする」といった設定や、Growlとの連携を設定することが可能です。
ざっと使ってみた感じは「アニメーションが美しい」といったところでしょうか。UserStreamを標準で搭載しており、新しいツイートがほぼリアルタイムにするするっと上から降りてきます。反面、UserStreamをオフする設定は見当たらず、タイムラインやMentionsの更新間隔も設定できないことから、YoruFukurouなどのMac用クライアントソフトをすでに使っている人にはちょっぴり戸惑うかもしれません。
今までMacでは先に挙げた夜フクロウと、P3を併用してきました。今回、Twitter for Macを試してみようという気になったのはやはりMac App Storeの存在が大きいですね。ワンクリックで全自動インストールになれてしまうと「Mac App Storeに無いアプリはインストールしなくてもいいか…」と思う気すらしてきます。おそるべしApp Store。
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