気がつけば2012年のゴールデンウィークも最終日。今日はちょうどスカパーの無料開放デーとも重なったため、前々からやろうやろうと思っていたPT2まわりの設定をアップデートすることに。
具体的に行ったのは次の通り。
- BonDriverを新BS対応版に更新
- それに伴い、録画用ソフトをRecTestからRecTaskに変更
- ついでにTVTest, Spinelを最新バージョンにアップデート
BonDriverについては2011年9月時点で新BS対応版が公開されていたので、DTV関係ツールからダウンロードしてきて上書きするだけ。この時、チャンネルプリセットファイルに追記することでTVTestが新チャンネルをスキャンしてくれるようになります。
私はBonDriver_PT-S.Chset.txtに以下の行を追加しました。
BS17/TS1 難視聴対策 0 11 8 17168
BS17/TS2 難視聴対策 0 12 8 17169
BS5/TS0 WOWOWライブ 0 13 2 17488
BS5/TS1 WOWOWシネマ 0 14 2 17489
BS7/TS0 スターチャンネル2/3 0 15 3 17520
BS7/TS1 BSアニマックス 0 16 3 18033
BS11/TS0 FOX bs238 0 17 5 18096
BS11/TS1 BSスカパー! 0 18 5 18097
BS11/TS2 放送大学 0 19 5 18098
BS19/TS0 グリーンチャンネル 0 20 9 18224
BS19/TS1 J SPORTS 1 0 21 9 18225
BS19/TS2 J SPORTS 2 0 22 9 18226
BS7/TS2 ディズニーチャンネル 0 23 3 18034
BS21/TS0 IMAGICA BS 0 24 10 18256
BS21/TS1 J SPORTS 3 0 25 10 18257
BS21/TS2 J SPORTS 4 0 26 10 18258
BS23/TS0 BS釣りビジョン 0 27 11 18288
BS23/TS1 日本映画専門チャンネル 0 28 11 18289
BS23/TS2 ディーライフ 0 29 11 18290
難視聴対策チャンネルというのは「地デジ難視対策衛星放送」のことで、現在地デジを受信出来ている場合には追加する必要はありません。将来難視聴地域に引っ越す予定がある場合や、全チャンネルをスキャンしておきたい方向けの設定ファイルになっています。
これまで、録画ソフトとしてRecTestを使っていましたが、現在は開発が終了しているため新BSには対応していません。同じ作者の方が公開しているRecTaskに移行することにしました。TVTest等より最新のTVTestとRecTaskをダウンロード、従来のTVTestとRecTestを置き換えます。
ついでにSpinelも最新版にアップデートしました。Spinelはチューナーを他のマシンからも操作可能にする共有サーバーです。2011年3月より、メインで使っているPCにはチューナーを接続せず、ネットワーク経由で視聴するスタイルに移行しましたので、新BSへの対応に合わせて一緒にアップデートしました。最新版はBlog – Lapis Labsからダウンロード可能です。
こうして新BSに対応した視聴・録画環境が整いました。本来であれば2011年の10月に済ませておきたかったのですがずるずるやっているうちにいつの間にか年を越してしまっていました。そろそろOSごとクリーンインストールしたいのですが、それはいつになるのやら。