Googleはオープンソースブラウザ「Google Chrome」のバージョン1.0.154.36をもって正式版としました。これまで14回のバージョンアップ、不具合修正が行われており、15回目で正式版に移行する運びとなりました。
Google Chromeは自動バージョンアップ機能搭載のため、数日中に最新版にアップデートされます。
さて、気になるのは2008/09/05と2008/09/18に調査したこのサイトへのアクセスのブラウザシェア。正式版がリリースされたことをうけ、改めて調べてみました。(プラスマイナス数値は9/18時点でのシェアとの比較)
- Internet Explorer – 58.20% (-5.27)
- Firefox – 28.54% (+3.46)
- Safari – 7.20% (-0.01)
- Opera – 2.75% (+0.94)
- Google Chrome – 2.11% (+0.43)
Google Chromeは2回の調査を通じて、ゆっくりとシェアを増やしています。うちのサイトでも2%を突破していました。
一方のIEはシェアダウン、Firefox、Operaは上昇、Safariはほぼ横ばいとなりました。現在はWindows版のみ用意されており、Mac/Linux版がリリースされれば、またこのブラウザシェアも変化してくると思われます。