Core i7自作パソコン、2TB HDD「HD203WI」を増設

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この記事はIntel Core i7を搭載した自作パソコンの連載記事です。この記事を含む、すべての記事はCore i7自作パソコン、まとめから閲覧することが出来ます。

先日注文した2TB HDD「HD203WI」が今日到着しました。空きベイの関係から接触不良になっている「5代目 技あり!楽ラック!」におそるおそる増設しました。

今回もクイックフォーマットではなく、通常通りにフォーマットを実行。開始時にドライバが見つからず「不明なデバイス」と認識されるトラブルがあったものの、ドライバをインストールしたところ無事に「汎用デバイス」として認識され、フォーマットが始まりました。フォーマットにかかった時間は8時間半ほど。同じ2TBでWesternDigital製のWD20EADSは6時間で終了したことを考えるとちょっと遅めでしたね。

さて、5年ぶりにサムスン製HDDを購入したわけですが、第1印象としては「早い」そして「動作温度が低い」ですね。一応ベンチマークとしてフォーマット直後にCrystalDiskMarkを実行してみました。

CrystalDiskMark

結果はこんな感じに。WesternDigitalのWD20EADSと比較してみると。

CrystalDiskMark

こちらが低速病を発病したWD20EADSのベンチマーク。ディスク容量を使い切っているため、単純比較は出来ませんがRandom Write 4KBの値を見ても今回増設したサムスンの方が早いことがわかります。

CrystalDiskInfo

こちらはCrystalDiskInfoの結果。WesternDigitalのHDDは45度なのに対し…

CrystalDiskInfo

サムスンは38度。同じラックに入れているのに7度も温度差が出るとは驚きです。

Core i7自作パソコンを組み立てて以降、HDDは全てWesternDigitalを増設してきましたが、5年ぶりに買ったサムスン製HDDは着実に進化しているなーといった印象。シーク音も気になりませんし、何より動作温度が低いのにファイルコピーが早いのが驚きです。あとは信頼性ですね。5年前に買ったモデルは今も稼働してますし大丈夫だと思いますが、しばらくはREGZAのLANハードディスクとして認識させて控えめに使ってみることにします。

商品画像


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