多機能ファイラ「avesta」をVistaで実行するには互換モードで起動する方法を見つけて以来、ファイル操作はWindows標準のExplorerをほとんど使わなくなりました。タブの状態を保存できない副作用はあったものの、さほど気になりませんでした。
しかし、最近になってステータスバーが正常に動作していないことに気がついてしまいました。画像がその例。実際には6つのファイルが選択されているにもかかわらず、ステータスバーには「1個選択」としか表示されません。
そのほか、表示方法を「詳細表示」にしている際に、XPで動作しているAvestaはフォルダ毎に列の幅や表示内容を記憶してくれていましたが…
Vistaでは保存されず、Musicフォルダなどは、そのフォルダ独特の表示内容に自動的に置き換わってしまいます。
そろそろ新しいファイラ(Vista x64対応を謳っているもの)を探さなきゃなとは思いつつ、なかなかAvestaでよく使う機能を満たしてくれるソフトが無いのが現状です。