もはやAdobe税のように毎年ためらわずにお金を払い続けるようになった、ジャストシステムの日本語入力ソフト、ATOKの最新版ATOK 2009 for Windowsが発表になりました。
発売日は2009/02/06。ダウンロード版が10,500円、以前のATOKからのアップグレード「AAA優待版」のダウンロード販売は8,400円になっています。
製品ページを見る限り、着実に進化を遂げている感じです。個人的に2008から採用され現在も活躍しまくっている「ATOKダイレクト for はてな」は2009でも提供されるとのこと。
さらに今年8月から提供されているATOKダイレクト API for Perl / Rubyも下位互換性を保ったまま、2009でバージョンアップが予定されています。
とにかくMS-IMEに愛想を尽かしてからずっとATOK。キー配列もとことん自分好みにカスタム。カスタムしすぎて他人のPCに触ったときに、文字入力するのに手間取ってしまうほど。
2009のキャッチコピーは「日本語も、英語も、Web も自由に快適に。 日本語入力の枠を超えた感動変換ATOK 2009」とのこと。感動変換を早く体験したいですな。