アップル「MacBook Air向けEFIファームウェア・アップデート」を公開、スリープ復帰時に再起動するバグを修正

アップル「MacBook Air向けEFIファームウェア・アップデート」を公開、スリープ復帰時に再起動するバグを修正

MacBook Air

アップルは7日、MacBook Air(Late 2010)向けにEFIファームウェアのアップデート 2.3を公開しました。

今回のアップデート内容は次の通り。

  • インターネット接続を使用した Lion 復旧機能が有効になります
  • Deep Sleep が解除された直後にパワーボタンが押された場合にシステムが再起動する可能性がある問題が解決されます

Mac OS X Lion

前者はMac OS X Lionがプリインストールされた機種にはおなじみの機能です。USBデバイスや光学ドライブが無くてもLANケーブルが繋がっていればOSの復元イメージをダウンロードし、Lionをインストールすることが可能となる復元機能が、MacBook Airでも利用できるようになります。

後者はバグ修正になります。Deep Sleep復帰時にパワーボタンを押すと、いつのまにかシステムが再起動してた現象は、多数報告されておりバグではないかと言われていた問題が修正されています。

アップデートはいつもどおりメニューバーの「ソフトウェアアップデート」から。

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あくあぽ

宮城県生まれ。IT企業に勤めるごくごく普通のサラリーマン。初めてコンピュータを触ったのは3歳のとき。趣味はゲーム、動画編集、ウェブデザイン。好きなコトバは「迷ったら高い方を買う」「値段が同じなら両方買う」「明日は明日の風が吹く」

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