JR東日本は17日、ケータイで電車や新幹線への乗車、電子決済が可能なサービス「モバイルSuica」を2011年7月23日よりAndroid搭載のおサイフケータイでも提供すると発表しました。プレスリリース(リンク先PDF注意)も出ています。
今回対応するのはドコモ、au、ソフトバンクから発売されているAndroid搭載スマートフォンのうち、おサイフケータイに対応した機種になります。利用開始時刻はドコモが23日午前4時から、auが同日午前12時から、ソフトバンクが同日午後4時からとなっています。
Android版モバイルSuicaは通常のモバイルSuicaの機能に加え、新たに少ない操作で簡単にチャージできる「クイックチャージ」と、待受け画面に残高を表示できる「ウィジェット残高確認」をサポートしています。また、ビューカードをお持ちの方はオートチャージも対応しています。
Edyと並んで日本の主要な電子マネーがAndroidでも利用できるようになり、今年はこれまで以上にスマートフォンへの移行が進むのではないでしょうか。次期iPhoneではおサイフケータイの上位規格となるNFCをサポートするという噂もありますし、今後はスマートフォンでの電子マネーの動向にいっそう注目が集まりそうです。
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