Adobeは7日、Flash Playerの最新版となる10.1のRC版を公開しました。ニュースリリースも出ています。10.1の最大の特徴はGPU支援に対応したことと、Android, Windows Phone 7などのモバイルプラットフォームをサポートしたこと。
Windows, Mac OS X, Linux版のビルドナンバーは10.1.53.7となっています。H.264動画のハードウェア再生支援をうけるにはNVIDIAやATI、インテルの一部チップセットなどの対応機種に最新のドライバをあてる必要があります。
リリース候補版ということもありまだまだ不安定な要素があることを了承の上で、使用することをお勧めします。正式リリースは2010年前半を予定しています。スマートフォンでFlashコンテンツを楽しめるようになるのもまもなくですね。