Snow Leopardにアップデートが配信されています。今回配信されたバージョンは「10.6.3」で、2009年の9月に配信された10.6.1、11月に配信された10.6.2に続き、Snow Leopard3回目のアップデータとなります。
Mac OS X v10.6.3 アップデートによると、今回のアップデート内容は次の通り。
- QuickTime X の信頼性と互換性を向上
- OpenGL ベースアプリケーションの互換性の問題を改善
- Mail で背景メッセージカラーが正しく表示されない問題を改善
- Rosetta アプリケーションで名前に # または & を含むファイルを開けない問題を解決
- Windows ファイルサーバにファイルをコピーできない問題を解決
- Logic Pro 9 および Main Stage 2 を 64 ビットモードで実行するときのパフォーマンスを向上
- Bonjour ウェイクオンデマンドを使用するときのスリープ/スリープ解除の信頼性を向上
- HD コンテンツのある iMovie でカラーの問題を改善
- プリントの信頼性を向上
- Exchange サーバに接続しているときに iCal でイベントが繰り返される問題を解決
- 他社製 USB 入力デバイスの信頼性を向上
- iMac(Late 2009)内蔵 iSight カメラからのビデオを表示するときにピクセルがぼかされたり、動かなくなったり、暗くなったりする現象を修正
今回もパフォーマンス面のチューンアップや、Rosettaアプリケーションでのファイル問題修正など重要な更新が含まれています。アップデートはいつもどおりメニューバーの「ソフトウェアアップデート」から。
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