WordPressバージョン3.5のメンテナンスリリースがリリースされました。日本語版も公開されています。
バージョン3.5.1の主な修正点は次の通り。
- エディタ: まれに特定の HTML が意図せず除去または変更されてしまう問題を修正。
- メディア: 新メディアマネジャーのワークフローおよび互換性に関する軽微な問題を修正。
- サイトネットワーク: 新規ネットワークを作成する際に適切なリライトルールを指示。
- 予約済み投稿が公開される際に、動画埋め込みなど特定の HTML が除去される問題を解決。
- 管理画面まわりの JavaScript の一部がうまく動作しない原因の可能性となっていた設定の修正。
- プラグインがデータベースまたはユーザー API を誤って利用していた際の警告の一部を非表示。
2.9から MySQL バージョンのシステム要件が変更され、4.1.2 以上が必要になっています。古いバージョンのMySQLを利用中の方はアップデート前にバージョンの確認をおすすめします。ダウンロードはWordPress 3.5.1 メンテナンス & セキュリティリリースから。