2010年初めにも登場すると予想されている次期Windows、「Windows 7」のベータ版が、アメリカで1月9日に配布を開始しました。日本語サイトでは13日にダウンロード可能となる予定。MSDN、TechBeta、TechNetユーザーはすでに日本語版Windows 7ベータの入手が可能です。
Windows 7ベータの動作環境は次のようになっています。(via Windows 7 Beta Customer Preview)
- CPU: 1GHz (32bitおよび64bit)
- メモリ: 1GBのシステムメモリ
- ハードディスク: 16GBの空き領域
- ビデオカード: DirectX 9をサポートしており、かつ128MBのメモリを積んでいること(Windows VistaのAeroを有効にできること)
- 光学ドライブ: DVD-R/Wドライブ
- インターネット接続環境
私の環境ではビデオカードが条件を満たしていませんでした。(GeForce4 MX 440には64MBしかメモリを積んでいないため)
今回配布されるベータ版は使用期限が2009年8月1日までとなっています。新機能などの詳細はマイクロソフトのプレスリリースを参照のこと。