本日(2011/01/27)、Wii用ソフト「ラストストーリー」が発売になりました。
ラストストーリーは製作「ミストウォーカー」、開発「AQインタラクティブ」、発売「任天堂」のRPG作品で、坂口博信代表率いるミストウォーカーが任天堂発売の作品を手がけるのは「ASH -ARCHAIC SEALED HEAT-」に続き2作品目となります。
本作のタイトル「ラストストーリー」は坂口氏が手がけた「ファイナルファンタジー」と同様、「これが最後の作品となっても後悔しない」という想いが込められています。そのため、通常のRPGにはない要素も取り入れられています。画像は戦闘シーンの一例。敵との戦闘はターン制ではなくリアルタイム制を採用しており、物陰から攻撃を開始することによって戦況を有利に進めることが可能となっています。
また6人までのオンラインプレイにも対応しているのが特徴。オンラインはゲーム本編で育てたキャラクターを使って強力なモンスターを仲間と一緒に倒す「討伐」モードと、プレイヤーどうしが戦いあう「乱闘」モードが用意されています。乱闘モードは、ゲーム本編で育てた装備の見た目しか反映されない為、オフラインでの進行状況如何に関わらず、楽しむことが出来るようになっています。
反対に、討伐モードはゲーム本編で育てたキャラクターの武器や防具の強さがそのまま反映されるので、鍛え上げたキャラクターを使って仲間との協力プレイを行うことになります。こちらはある程度ストーリーを進めてからプレイしたほうがより楽しめそうですね。
- Wii本体 ラストストーリー スペシャルパック (RVL-S-WABA)
- 任天堂
- 2011/01/27
- 25,565 円 (1%OFF)
- (価格情報は 2011/01/27 現在のものです)
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本作はソフト単体の他、Wii本体がセットになった特別パッケージも用意されています。なお、プレイにはWiiリモコンだけではプレイできず、ヌンチャクかクラシックコントローラを装着する必要があります。この特別パッケージにはクラシックコントローラPRO(シロ)が付属しているので、購入後すぐにプレイ可能となっています。
ファミ通クロスレビューでも「10/10/9/9」という高評価をたたき出している作品だけに公式サイトを見てもかなりおもしろそうな雰囲気が伝わってきます。そろそろゼノブレイドのプレイ頻度も落ちてきたので、次のRPG作品はこれにしようかなと思っています。