タイトルがカタカナばかりで大変な文字数になっていますが、10年ぶりにゼノブレイドのリメイク版となる「ディフィニティブ・エディション」が発売されました。10年前に書いた記事が今になって大変な反響を頂いており、最新作のレビューはまだですかといったお声も頂いていますので、エントリーしておきます。
「ゼノブレイド」シリーズのプレイ歴
わたしはゼノブレイド(Wii版)を200時間弱プレイしています。ゼノブレイドX(クロス、Wii U版)、ゼノブレイド2(Switch版)は持っていますが、未完となっています。ですので、純粋にゼノブレイドのリメイク版として「ディフィニティブ・エディション」と「ゼノブレイド(Wii版)」とを比較しての感想をつづっていきます。
なお、ファーストインプレッション(本記事投稿時)のプレイ時間は70時間弱です。上級者モードオン、プレイヤーレベルを最低値にしています。
ゼノブレイドとの違い
ゼノブレイドとの違いは解像度向上によるインターフェイスまわりの変更が一番にあげられるでしょう。
- 解像度の向上(480p→1080p)により、画面の情報量が飛躍的に向上した
- メニュー画面が刷新されて使いやすくなった
- クエストのピン止めや、マップ上へのナビ表示が可能になった
- いくつかの楽曲が再収録されており、同じワールドが新鮮に感じる
特にメニュー周りの改善は目を見張るものがあります。装備品やアイテムを選ぶシステムにはやや不満 と書いていた部分がほぼ100%改良されているのには驚きました。
ゲームレベルに選択肢が増えた
上級者にはEXP(経験値)をストックできる機能が実装されています。
初心者にはバトルの難易度を下げるカジュアルモードが実装されています。
また、ヒントを極力表示しない形で進めたい玄人向けに選択肢も用意されました。チュートリアルやチャンスアーツなどの表示も細かく制御できるようになっており、これらをオン/オフすることで、ゲームの難易度を自分好みに微調整することが可能になりました。
プレイ時間は70時間を超えていますが、10年前の記憶を頼りにプレイしているので、なかなかメインストーリーが進みません。クエストをこなしつつ、操作感覚を取り戻しています。前作プレイ済の方にも、いろいろ新しい発見があると思いますのでぜひ手に取ってみることをオススメします。
- Xenoblade Definitive Edition(ゼノブレイド ディフィニティブ エディション)
- 任天堂
- 2020/05/29
- 5,673 円 (14%OFF)
- (価格情報は 2020/06/01 現在のものです)
- Amazon.co.jp で詳細を見る