日本マイクロソフトは27日、Windows XP/Vista/7を利用中のユーザーに対し、Internet Explorerの自動アップデートの実施を開始しました。
当社ではこれまでも「自動更新」という形で最新版のブラウザーの提供を行ってまいりました。このたびの自動アップグレードでは、自動更新と同じく、既定のホームページや検索エンジン、そして既定のブラウザー設定はアップグレード前のブラウザーのものがそのまま引き継がれます。唯一異なるのが、自動更新ではお客様側でのインストール操作が必要なのに対し、自動アップグレードではインストール操作が不要で、Windows Update を通じて、自動でお使いの Windows がサポートする最新のブラウザーにバージョンアップされる点です。
via Internet Explorer の自動アップグレードについてのご案内 – The Official Microsoft Japan Blog – Site Home – TechNet Blogs
というわけで、事前に予告されていたとおりIE6/7の強制アップデートが日本国内でも始まりました。これまでとは違い、自動的にアップデートが行われるため、Windowsを起動したらIEのアイコンが新しくなっていた、という現象が起こることになります。
このアップデートを無効化するBlocker ToolkitはIE8向け、IE9向けとそれぞれリリースされています。
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