ATOK 2010でアンチエイリアスが切れる時は「表示フォントを固定」する

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ATOK 2010 for Windows パッケージ

久々のATOKネタ。ATOK 2010 for Windows、到着で取り上げた「一部アプリケーション上で候補ウィンドウのアンチエイリアスが効かない現象」について解決策を見つけたのでメモ。

アンチエイリアス オフ

今回問題となっている現象がこちら。ATOK 2009まではきちんとアンチエイリアスが効いていたのですが、ATOK 2010にバージョンアップしてから主にJavaアプレットを利用するアプリケーション上で変換候補を表示した際、アンチエイリアスが効かなくなってしまいました。

ATOK 2010 設定画面

これを解決するにはATOKのプロパティ(環境設定)を呼び出し、「入力・変換」タブをクリック、左ペイン「候補ウィンドウ」をクリックし、右ペイン下部にある「表示フォントを固定する」にチェックを入れるだけ。

アンチエイリアス オン

こうすることでアンチエイリアスが効かなかった候補ウィンドウに無事、アンチエイリアスがかかるようになりました。ATOK 2009の時にもこのオプションはあったのですが、当時はチェックをオフにしていました。

直接の原因は結局わかりませんでしたが、同じような現象に悩まされている方は一度プロパティから設定を変更してみてください[1]

商品画像


  1. この変更は「次に起動したアプリケーション」から有効になります。該当するアプリケーションが起動中だった場合は一旦終了するまで設定が反映されませんのでご注意を [back]
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