アップル「iOS 5.1.1 for iPhone/iPod touch/iPad」リリース、Safariの脆弱性を修正

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iOS

アップルは8日、iPad向けを含む「iOS 5.1.1」をリリースしました。対象となるのはiPhone 3GS/4/4Sと第3世代以降のiPod touch、そしてiPad/iPad 2/第3世代iPadです。

iOS 5.1.1 for iPhone/iPod touch/iPadの主な修正点は次の通り。

  • “画面をロック”ショートカットを使用して撮影される写真にHDRオプションを使用するときの信頼性が向上
  • 新しいiPadで2Gと3Gネットワークの切り替えができない問題を修正
  • 一定の状況下で、ビデオのAirPlay再生に影響を及ぼす問題を修正
  • Safariブックマークとリーディングリストの同期の信頼性が向上
  • 購入手続の完了後に“購入できません”通知が表示される問題を修正
  • iMessageで絵文字が正しく表示されない問題を修正

脆弱性の修正を中心とした、バグフィックスが中心となっています。

アップデートはいつもの通りiTunes内の「更新」ボタンからのほか、iOS 5.0からのアップデートの場合は次の2つの条件を満たしていれば、デバイス単体でのアップデートが可能です。

  • Wi-Fi環境に接続していること(3G経由は不可)
  • バッテリー残量が50%以上あること、50%未満の場合は電源に接続されていること
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