Adobeは10日、Flash Playerの最新版となる10.2をリリースしました。ダウンロードはAdobe Flash Playerより。
2010年12月にAdobeFlash Player 10.2 ベータ版されてから3ヶ月で正式リリースの運びとなりました。今バージョンの最大の特徴はtage Videoによるハードウェアアクセラレーションに対応したこと。10.1ではH.264形式の動画をFlash Player形式で視聴する場合のみ、GPU支援が有効になりましたが、今回はビデオレンダリングの過程全体でハードウェアアクセラレーションが有効になります。
そのほかIE9のグラフィックレンダリングにも対応し、IE9でもハードウェアアクセラレーションの恩恵を受けることが出来るようになりました。深刻な脆弱性もいくつか修正されているため、すべてのユーザーがアップデートすることをおすすめします。
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