Adobeは12日、Creative Suiteの最新版となる5を発表しました。プレスリリースはそれぞれMASTER COLLECTION, DESIGN PREMIUM, WEB PREMIUM, PRODUCTION PREMIUM, PHOTOSHOP CS5, ILLUSTORATOR CS5, INDESIGN CS5, FLASH CATALYST CS5, PREMIERE PRO CS5が出ています。
CS4からCS5の変更点はWindowsに続き、Mac OS Xでも64bitアプリケーションとしてネイティブに動作するようになった点があげられます。また、事前の次期Premiere ProとAfter Effectsを64bitアプリに一本化という報道通り、「Premiere Pro」と「After Effects」のWindows版に関しては64bit版のみとなりました。32bit版のXPやVista、7では動作しなくなります。
動作しなくなるといえば、Mac OS X版も「Intel CPUの搭載が必須」となります。つまり、Power Macでの動作はCS4までとなります。Power Mac G5の発表時にはAdobeアプリケーションの処理速度の速さを売りの一つとしていましたが、それもCS4までということになります。
正式発売日は未定ながら国内では2010年5月下旬にダウンロード版、28日にパッケージ版の出荷が開始される予定です。英語版は2010年4月下旬からダウンロード販売が始まり、パッケージ版の出荷は2010年5月中旬を予定しています。
- Adobe Creative Suite 5 Master Collection Windows版
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