今更感たっぷりですが、MacBook Air (Mid 2012)が欲しくなったので、購入してきました。iMac(27-inch, Mid 2011)を購入以来、2年ぶり5代目のMacになります。
MacBook Airを欲しいと思った理由、それは「iPhoneとiPadの中間デバイスが欲しい」に尽きます。
iPadで書籍を読んだり、Keynoteスライドを作成するというのも最初のうちは斬新なインターフェイスに感動していましたが、「これはiPadでもできるけど、冷静になってみればMacの方が快適だろうな」と思うことがしばしば出てきました。
決定打となった理由は次の3点。
- ブログの執筆
- Skypeのグループ通話
- Twitterのタイムラインをながら見しつつ別の作業をする
特にiPadだとやっぱり不便と感じたのが一番目の「ブログの執筆」でしょうか。iPadにも優秀なブログ執筆アプリはありますが、いかんせんソフトウェアキーボードでは長文を打つのに苦労します。また、iMacではATOKを愛用しており、変換精度の低さも不便さを増大させていました。
最悪ソフトウェアキーボードはBluetooth接続のキーボードを持ち歩けば[1]解決することはできますが、iOSでIMEを選択出来ない以上、日本語入力の精度の低さはどうにもなりません。
また、週末によく利用するSkypeのグループ通話はiOS版ではホストになれず、PC/Macユーザから掛けてもらう必要があったり、Twitterのタイムラインとブラウザを分割表示できないiOSの制約などから、いつのまにか「iPadじゃ不便→MacBook Airが必要」に気持ちが変わっていきました。
前置きが長くなりましたが、秋葉原のMac Collection Akibaにて先日購入してきたのが、こちらのMacBook Air (Mid 2012)。ディスプレイは11インチ、ストレージは128GB。メモリを8GBに増量したCTOモデル[2]です。
開封の議をすませて、簡単な動作確認を実施。iMacはOSをLionからアップデートしていませんので、実はMountain Lionは初めて触ります。
バックライトキーボードも初体験。おお。これは明るい。キーボード上面ではなく、下部から漏れ出す光もおしゃれだなぁ。・・・ん?
んん?
「R」キーが曲がっている(´Д⊂ヽ
冷静になること1分。どうやら初期不良品を引き当ててしまったようです。
アップル製品はiPodからiMac、新品から整備済新品まで何度となく買ってきましたが、初期不良品に当たったのはこれが初めて。
購入後1ヶ月以内の不良の場合は購入店舗で交換扱いとなる記載があるため、ひとまず週末に返品できるか確認してきます[3]。初MacBook Airレビューはしばしお預けになりましたとさ。