株式会社radikoは25日、IPサイマルラジオ配信サイトradiko.jpで新たに中京地区のラジオ局の試験放送を開始しました。ニュースリリースも出ています。
中京7局の実用化試験配信の開始により、『radiko.jp』で聴取できる放送局は、当初の関東 7 局(TBS ラジオ、文化
放送、ニッポン放送、 ラジオNIKKEI 、InterFM、TOKYO FM、J-WAVE)、関西6局(朝日放送、毎日放送、ラジオ大
阪、FM COCOLO、FM802、FM OSAKA)の 13 局から、19 局となります。
ということで新たに配信となる局は、以前のradikoと同様にまずは「実用化試験配信」を行い、その上で正式サービスとなるようです。
プレスでは7局となっていますが、実際にはラジオNIKKEIを配信している日経ラジオ社が中京エリアでも配信を始めると言うことで、25日より試験配信を行っている新規ラジオ局は次の6局となっています。
- 中部日本放送
- 東海ラジオ放送
- 岐阜放送
- ZIP-FM
- 三重エフエム放送
- エフエム愛知
radikoでは、4月中に順次関東地区、関西地区、北海道地区、福岡地区において、さらに 18 局を加える予定があるとのこと。今回の震災でラジオの存在が改めて評価されており、radikoもその流れに乗ってほしいものです。