マイクロソフトは現地時間の15日、開発者向けカンファレンスにてSilverlightの最新バージョン4のRC版を公開しました。ニュースリリースも出ています。
Silverlight 4は2009年11月にベータ版がリリースされ、Google Chromeをサポートしたことが最大のアップデートとなっていました。今回、RC(Release Candidate)版がリリースされたということで、プラグインの開発も終盤にさしかかったことが伺えます。
Chrome対応以外の特徴として、速度面での高速化やWebカメラやマイクのサポートなど、Adobe Flashですでに対応している機能をつけてきたことが上げられます。開発ツールExpression Blend 4もベータ版が公開されていますし、今後どこまでFlashからシェアを奪還できるか楽しみですね。
- Silverlightで開発するデータ駆動アプリケーション
- マイクロソフト株式会社 アーキテクトエバンジェリスト 鈴木 章太郎 (監訳)
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