© CLAMP・角川書店/こばと。を守る会
主人公の花戸小鳩が奮闘しまくるアニメ「こばと。」今週は第13話でした。
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第13話のサブタイトルは「・・・天使と守り人。」小鳩が住む街にそびえ立つ銀杏の木がメインのお話。
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季節も秋になり、コンペイトウを集められる季節も、残すところあと2つとなりました。そんななか、小鳩はとても大きな銀杏の木を見つけます。
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ところが、この木は老朽化を理由に切り倒されてしまうとのこと。小鳩はなんとしても木を残して欲しいと躍起になります。
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そして工事当日。いおりょぎさんよりも早く起きて、説得に向かう準備をする小鳩。
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その場所に先にいたのは天界からきた琥珀。
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なんとしてでも木を守ると宣言する小鳩。琥珀はそれをさらりと流します。
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しかし、周囲の住人からは木を切り倒すことに反対する人はなく、小鳩はひとりしょんぼりとしてしまいます。
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それを見た琥珀はそっと銀杏の木に近づき、銀杏の声を聞き始めます。これも天使の能力のようです。
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聞けば、銀杏の木自身は切られることに未練がないとのこと。街を見守ることが出来ただけで幸せだとしています。
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それを聞いてショックを隠しきれない小鳩。自分が助けると言いだし、大木の根っこを素手で掘り返そうとします。
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それを優しく止める琥珀。そして、その手を大木に向け、小鳩にも銀杏の木の気持ちを伝えます。
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そして小鳩は「あした来る日」を歌い始めます。
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琥珀の歌声も初披露されました。
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小鳩の歌声に癒された銀杏の木は、こうして逝きましたとさ。銀杏の木からコンペイトウを獲得です。
第04話「・・・青葉のときめき。」で琥珀が初登場してからずっと琥珀の歌声を楽しみにしていました。小鳩とのデュエットも、演出も素晴らしかったですね。