昨日、丸一日掛けてフォーマットする勢いだったWestern Digitalの2TB HDDこと「WD20EADS」ですが、思った以上に早く終わりました。
同じWestern Digitalの「Caviar グリーン シリーズ」である1TB HDD「WD10EADS」では4時間かかった経験から、単純計算で2TBなら8時間かかると思っていました。が、実際は6時間程度で完了、Windows上から無事に「Pドライブ」と認識されました。
フォーマットする側のパソコンの性能にも依るのかなと思いましたが、実際は「接続方式の違い」だったことを思い出しました。そういえば、以前4時間かかったWD10EADSはUSB接続の外付けキットを使ってUSB経由でフォーマット作業を行わせていたのでした。
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当時の記事HDDの空きがもう無いにもしっかりと購入した旨が書いてありました。このハードディスクをフォーマットした当時のPCはSATA端子を持っていないマザーボードだったので、やむなくSATA内蔵型のHDDを購入、外付けキットで一時的にUSB接続で利用し、現在のCore i7自作パソコンでは内蔵として利用していたのでした。
USB接続のHDDが遅いとは言えないものの、数百GB単位でファイルをコピーする際は、USBよりもSATA接続の方が圧倒的に早いですね。うちの場合、SATA→USB接続のHDDにファイルコピーを行った場合だと10MB/s程度しか出ませんが、SATA接続同士のコピーは70MB/sくらい出ます。マザーボードにSATAポートが余っている場合は面倒でも内蔵型を増設した方が良さそうですね。いい経験になりました。